エナックス

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世界ではじめてリチウムイオン電池を実用化したソニーから独立した技術者がリチウム電池開発を実施している。

独コンチネンタルとの提携

自動車部品大手の独コンチネンタルは2日、車載用リチウムイオン電池開発ベンチャーのエナックス(東京・文京)に16%出資したと発表した。独ダイムラーが来年発売するハイブリッド車用電池を共同で開発・生産する。環境対応車向けの電池を巡っては自動車・電機大手が合従連衡を繰り広げている。海外勢が日本メーカーに出資するのは初めてとみられる。

エナックスが実施した第三者割当増資の一部をコンチネンタルが引き受け、出資比率16%の大株主となった。取得額は明らかにしていないが数億円程度とみられる。子会社化の計画はないが、コンチネンタルは将来、エナックスの取締役会に役員を派遣する方針だ。

コンチネンタルはダイムラーのハイブリッド車向けリチウムイオン電池を年内にも量産する計画だが、電池の基幹部を生産する技術を持っていなかった。エナックスと共同で電気自動車向けも含めた電池の開発・生産体制を整備する。