2008年10月にドイツ主導で51ヶ国の合意を得て設立が承認され2009年1月末に誕生する。
喫緊の課題である気候変動やエネルギー安全保障に対応すべく、地球規模で再生可能エネルギーを利用拡大していくため、発電効率など性能を評価する国際基準を作成し、迅速なエネルギー転換を図ることにより持続可能な経済発展を達成することである。IRENAでは、先進国や途上国を問わず再生可能エネルギーに関する総合的な助言、つまり利用拡大に向けた条件の改善や実践的な活用のためのノウハウの提供、政策措置の提案を行うとともに、各国の研究開発やキャパシティ・ビルディング(能力向上)を支援し、各国間で広範な情報交換・資金調達・技術移転等を実施する。
経済協力開発機構(OECD)の下部組織であるIEAが先進国を中心に28ヶ国で構成されているのに対し、IRENAには、途上国を含め50ヶ国以上が加盟する見込み。