浜松 Smallest Vehicle System Project

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地元の中小企業で製造できる、超小型電気自動車をターゲットとする。
浜松(''H''amamatsu)''S''mallest ''V''ehicle System ''P''roject(HSVP)。

超小型電気自動車を紹介 企業や団体が展示会

#ref(http://www.shizushin.com/NR/rdonlyres/29341620-635C-49B6-83D9-1643E0B59678/406179/IP090827TAN000097001.jpg,nolink,mw:300)

超小型電気自動車の普及を目指す浜松市のNPO法人「HSVP」(羽田隆志理事長)主催の展示会が30日まで、同市中区の静岡文化芸術大で開かれている。HSVPの活動に賛同し、超小型車開発に取り組む浜松地域の企業や団体、研究者が計8台の個性的な車両を出展し、ものづくりへの関心を喚起している。開場は午前10時~午後6時。

ポリテクカレッジ浜松、同大の有志をはじめ、市内の企業が実験用に開発した車両など意欲作がそろう。車両運送法上は原動機付き自転車の枠で公道走行も可能。

レトロ調の外観のものをはじめ、デザインもおしゃれ心たっぷり。車体を成形する発泡ウレタン製原型の実物や、開発課程を紹介するパネルなども並び、開発の“裏側”も垣間見せる。

小型車とスクーターの中間に位置するような新しい乗り物の実用化に向け、HSVPは市販化を前提にした新たな試作車を本年度中に完成させる計画。展示会場の同大ギャラリーには27日、産学官連携で小型自動車の研究に取り組む東京都墨田区と早稲田大学の関係者も来場し、連携が広がる兆しを見せている。

超小型電気自動車お披露目 浜松のNPO製作

クラシックカーみたいで、かっこいいですね。

浜松市のNPOが製作した夢の超小型電気自動車「ミルイラ」が12日、同市役所にお目見えした。地元の中小企業や研究者たちの情熱と技術が詰まった意欲作で、「ものづくりのまち浜松発祥の新しい輸送手段に」と意気込んでいる。

ミルイラは充電式電池で走行する全長2メートル30センチ、幅1メートル26センチの超小型自動車。車両運送法上は原動機付き自転車の枠で公道の走行も可能だ。「地域の技術、人材を集めて何か新しいものを生み出したい」と、夢を持った民間の中小企業と地元の大学研究者らが結成したNPO「HSVP」が開発した。

HSVPの目標は、人々の気軽な足として、スクーターと乗用車の中間に位置するような輸送手段として普及を図ること。試乗した鈴木康友市長によると、「意外にパワーがあるし、乗り心地もいい」が、現段階の試作機はコストダウンが十分でなく、出力規制といった壁もある。

NPO理事の高柳力也さんは「“浜松の力”が集まれば、もっと理想に近づくと思う」と夢を膨らませている。

超小型電気自動車開発へ 浜松でNPO法人発足

オートバイの古里・浜松から、新たな乗り物を―。浜松地域の中小企業が製造できる超小型電気自動車の開発・普及を目的としたNPO法人「HSVP」が14日夜、発足記念式典を浜松市中区のホテルで開いた。

大学研究者と民間の力を合わせて目的を達成し、成果は公開していこうとNPO法人の形を選択した。静岡文化芸術大デザイン学部の羽田隆志准教授が理事長に就任し、静岡大イノベーション共同研究センター、ポリテクカレッジ浜松の教授らも役員に名を連ねる。

既に大学研究室や企業の単位で制作した試作車がある。今後はメンバーの知恵を集約して、(1)試作車両開発と実験走行(2)規格策定と標準車の開発(3)新規参入を容易にするための規格の公開―の3段階を5年計画で進める。開発と並行して、技術の伝承やものづくりの人材教育も行う考えだ。

羽田理事長は「電気自動車は環境面の利点もある。将来的にスクーターと乗用車の中間に位置する輸送手段として市民に定着させたい」と将来像を描き、「出力規制というハードルがある。浜松が特区になるよう働き掛けもしていきたい」と述べた。